憧れの田舎暮らし

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お金を稼ぐ Part2

2016/09/10

移住先で仕事を見つけないで生活する

「お金を稼ぐPart・2」では、その地で特に仕事を見つけずに田舎に暮らす可能性を考えてみました。
田舎で仕事を見つけるのが大変なことは既に、お金を稼ぐPart・1田舎暮らしの仕事でお分かり頂けたと思います。

しかし、仕事を見つけなくても暮らせるような環境であるなら、それこそ自分が田舎でやりたいセカンドライフや目的のために時間を有効に使うことができます。

せっかく何かをしたくて田舎暮らしを始めたとしても、食べていくことが精一杯で、仕事ばかりしなくてはならいような状態だと、わざわざ不便な田舎に出稼ぎに行っているようなものです。

そんな状態では田舎に定住するなど到底できないと思います。
せっかく移住しても、1年も経たずに帰ってしまうとうのは良く耳にする話です。

ただ、移住先で仕事をしないでも暮らすには、個人差もありますし、誰でも必ず達成できるという訳ではありませんので、その辺はご了承ください。

年金で暮らす

この方法は、ある一定の年齢の人が対象になります。
今現在年金をもらっている人、あるいは近い将来年金を支給される予定の人は自身の年金収入を調べて生活可能な地域を絞り込んでいくと良いかと思います。

原則として年金は掛けてきた金額により支給額が違いますから個人差はあります。

また、支給開始年齢も選択できますので、それによっても金額に違いがでます。
まずは社会保険庁や社会保険事務所のホームページで確かめてみることが必要です。。

家賃収入で暮らす

不動産を所有している場合ですが、例えば自宅を貸すことにより家賃収入で田舎暮らしの足しにすることも可能ではないかと思います。

田舎暮らしの準備でも紹介しましたが、貸す場合「定期建物賃貸借契約(定期借家契約)」にしておけば、契約が満了したした時点で明け渡しが請求できますから、田舎で暮らすことを断念したとしても元の生活に戻りやすくなります。

信頼の置ける不動産業者や借地借家法などでお確かめください。
ただし、現実には持ち家を貸す程度の家賃収入だけでは、どこで生活したとしても生活全般の費用を賄うことはできないかもしれません。

週末田舎暮らし(二地域居住)

現在の仕事と住まいはそのままにして、週末や連休のみ田舎暮らしを楽しむという方法や、あるいは逆に田舎から会社に通う二地域居住という方法も良いかも知れません。

収入は維持されますから、肝となるのはアクセス。長くこの生活を続けるにはあまり遠くてはいずれ嫌になるかも知れないし経費がかさむからです。

これを実践するには原則として、空き家を借りなければならないのですが、空き家を借りる場合はその地域に住民登録をしなければ借りれないとか、月に2・3日しか来ないという人にはなかなか貸してくれない、ということはよく聞きますから、その辺をどうするかです。別荘の持ち主に短期だけ借りるというのもいいかもしれませんね。

ネットビジネス

今や一般的ですがアフィリエイトというネットビジネスがあります。
生活費を稼ぐレベルまではなかなか大変だと思いますが、初期投資や商品の仕入れも無く、ホームページやブログを作ることが出来て根気があればだれでも可能性はあると思います。

他にもドロップシッピングがありますがアフィリエイトと似たようなものです。
ネットショップの運営も悪くはないですが、地域の特産を掘りおこさなければならないのと、商品の確保、一般への販売以外の販路の開拓も必要かと思います。

さらにいろいろ調べれば他にも稼げるネットビジネスはあるかも知れませんし、今後新たなものが出てくるかも知れません。パソコンスキルとネットができる環境が整っているというのが最低条件です。

株やFX

リスクはありますがネットの株取引や為替取引で利ザヤを得るという方法(キャピタルゲイン)。

あるいは配当金やスワップ(外貨保有時の利息のようなもの)収入を得るという方法(インカムゲイン)。

最近流行のFX(外国為替証拠金取引 )では資金(証拠金)の何倍かの取引が可能ですから安全に運用すればチャンスはあるかと思います。外貨は株と違い紙切れになることはありませんが、破産する可能性が無いわけではありません。

株やFXは、ザックリ言えば「優良銘柄や信用のおける外貨を安いときに仕入れ、高くなったら売る」という、それだけの話ですからそれほど商売の本質と変わらないと思います。

例えば商売であっても売れると思って仕入れた商品が必ずしも売れるとは限りません。それを何回も繰り返しているとそのうち資金が尽きて破産します。

確かに投資はファンダメンタル・テクニカル分析を駆使しても、素人が簡単に儲かるという世界ではありません。リスクは常に付いてまわります。

しかしそれは、投資でなくても商売でも同じことが言えます。それに商売と違い初期にかかる設備投資も入りませんからものは考えようです。

なお、金融商品は他にもありますからいろいろ調べて可能性を考えてください、低金利時代ですからお金があれば有効活用を考えたほうがいいと思います。

関連記事・参照先

-田舎暮らしについて